先週のカープ

先週のカープは阪神戦勝っても負けてもおかしくない内容の試合で3連勝。
勢いに乗って臨んだはずの中日戦は勝っても負けてもおかしくない内容の試合を2敗1分。
阪神戦は打線が機能しましたが、中日戦はあの悪夢の連続イニング無得点を思い出すかのようなタイムリー欠乏症。要は相手投手の調子が良いとき、レベルの高いピッチャーが出てきたときにこちらの力で打ち崩すような攻撃力は無いということでしょう。
ただ、残り50試合を切った状態で首位と6.5ゲーム差。
正直なところ今年は来年以降黒田が戻ってきたときに投手王国を形成できる土台作りが出来れば良いかなと思っていたところもあります。しかしここまで生き残ってきたのだから、狙うは優勝のみ。カープファンは優勝を狙った結果3位でCS進出でも喜ぶ人も多いと思いますが(自分は間違いなくそう)、あくまでも優勝を目指して戦っていって欲しいですし、応援して行きたい。
まだまだたくさんある残り試合を戦う中で捨て試合を作らなきゃいけないケースもあると思いますが、逆に相手ピッチャーが良かったから点が取れずに負けましたじゃすまない試合も多々出てくると思います。
そういった試合で1点を泥臭く取りに行く野球こそがカープの野球であり、機動力野球です。
栗原にこれからHR30本打てとか丸に3割打てとかそういう無茶な注文ではなく、ランナーが出たらバントでも右打ちでも多少ギャンブルの盗塁やエンドランでも何でも良いから先の塁に進めて、得点を取っていく。そういう野球が出来れば結果は付いてくるはずです。イガイトカンタン。
今週は金本選手に勝ち越しホームランを打たれてベンチで涙する豊田さんを見てめちゃくちゃ感情が高まりました。
あんな実績も経験もあるベテランが悔しさを隠しきれずベンチで泣いている。ホームランを打たれるまでのピッチングは本当に完璧でした。大ベテランが1球の失投であそこまで悔しがっている姿をみて若い投手陣が感じ取るものがないはずはありません。
豊田さんにしてもタクローさんにしても、若い選手達に身を持って大事なことを伝えてくれています。本当に獲得してよかった。
そんなベテラン選手達と一緒に優勝するためにも、今週は横浜、巨人と3戦ずつの6連戦。
選手は精一杯戦って、ファンは精一杯応援して、まずは5割を目指しましょう。