カープ2015年振り返り 

とても気が重いですが、ドラフト前にカープの2015シーズンを振り返りたいと思います。
今年は優勝しよう、できるという意気込み、期待感で始まったシーズンでしたが結果4位。
何が敗因か考えると色々ありますが自分が思うところは。
1 スタートダッシュしなくてもいいなとは思っていましたが、序盤に負けすぎた。
2 序盤は打線とリリーフ陣、中盤はリリーフ陣、終盤は打線が良くなかった。
3 さあ勢いに乗っていくぞという大事な試合をことごとく落とした。
の3点かなと思います。
まず1番目ですが、開幕2週目のDeNA戦、中日戦を6連敗したことですね。あれでずっと借金を背負っての戦いとなった事でチーム状態悪くはないにも関わらず良くないイメージを引きずったまま戦い続けたシーズンだったと思います。
なぜ6連敗したかと考えると2番目の敗因に繋がりますが打線が打てなかった、リリーフ陣がよくなかった。この2点ですね。打線はエルドレッドが故障出遅れ、ロサリオが虫垂炎出遅れ、新井も怪我で開幕時はスタメン出場できず。無事だったグスマンも毎日ヒットは出るも期待された打点はあまりあげられないまま早々にリタイアしてしまいました。これで打線が全く機能せず、丸、菊池もシーズン通して好調が続くことが少ないままでした。
リリーフ陣は抑えでまず大丈夫だろうと思っていたヒースが開幕時から不安定な投球で一度ファームに落ちた後3、4番手の中継ぎ投手に。これも大きいですが自分は戸田がオープン戦から全く調子上がらず開幕一軍で使えなかったことが一番大きいと自分は思います。これで左のリリーフが不在(外国人枠あるときはザガースキーいましたが)となってしまいリリーフ陣の構想が一気に崩れてしまいざわっ、ざわっとなってしまいました。一岡も今年は良くなかったですしね。
戦力的以外のことでは3番目。
開幕3戦目で黒田が帰国後初勝利を上げた試合以降、ここは勝たねばという試合をことごとく落とし続けてしまいました。チーム力、チームの強さという意味ではここが一番だなと思います。
かんたんに思い出せるところでは最初の横浜2連戦を大瀬良、野村で落とした後3連敗はないだろうと非常に楽観視していた3戦目を前田健太で落とした試合。巨人、阪神に6連勝してさあ遅ればせながら開幕だと勢いに乗りまくっていた次の試合、12連戦前に巨人に勝ち遂に5割だ!となった次からの12連戦の入り方。そして記憶に新しい最後の中日戦。
やはりチームとしての底力はこういう大事な試合に勝てるという事なんだろうなと思い知らされました。
2位を逃した去年と一緒ですねここらへんは。
信じられないくらい新戦力が台頭してきて、エルドレッドも鬼神の如く打ってすべてが上手く回っていた去年とは正反対ですべてが悪い方向に回ってしまったシーズンだったなと感じますが、その中で一番良かった点を挙げるとやはり中崎が素晴らしい抑えに育ったという点だと思います。
左バッターへのインストレート凄いですよ。左バッターは追い込んだらもうインストレートが来るのみえみえなのに反応できずに見逃すなんて球中々見られない。春先球速でなかったのは血行障害の影響が残っているのかなと思っているので来年も春先多少心配ですが、もう抑えは決まりでしょう。日本人で抑えが決まっているというのはでかい。
そして今年一番悪かったと思う店はキャッチャーの時計が逆回転してしまったこと。
石原は今年よく頑張りましたが、キャッチャーという育成が難しいポジションでやっと出てきた後継者、しかも打てるキャッチャーの会澤が終盤負けちゃいけないという試合では使えなくなってしまいました。
ここは来年のことを考えるととても心配ですね。ジョンソン以外は会澤というくらいにならないと。

辛いシーズンながらも後半一度心折れてから5割復帰した時あたりは野球見ているのが楽しくて楽しくて仕方なかったので、そこそこは楽しめたかなと思いますが、やはり苦しいときの方が多かったですね。
よく言われる監督采配ですが、自分がこれは無いと思ったのはロッテ戦で次ぎ回ったら代打見え見えの場面で田村選手を敬遠したところと菊池丸を下位打線で使って1試合だけで元に戻したところ。これくらいだと思います。逆にあんな酷かった打線を一時期そこそこ強力打線にしたことと大瀬良をリリーフに廻して勝ち試合を取れるリリーフ陣にした所はとても評価できると思います。
来年どんな陣容になるかは分かりませんが、来年こそ勝ちたいです。また広島へ日本シリーズ見に行くための積み立てをしなければ。美味しい瀬戸内海の海の幸を山ほど食べてきたい、カープうどんも
以上です。来年は楽しい振り返りを11月頃に・・・