真説・長州力

日ごろミステリばかり読んでいる店長ですが「真説・長州力」こちらを非常に楽しく、興味深く読了しました。
著者の田崎健太さん、こちら非プロレス畑のノンフィクション作家さんなのですが、長州力の歴史を振り返る上で周辺にいた人、長州の事を良く思っている人も悪く思っている人も殺してやりたいと思っている人も、必要だと思った人たちに取材を重ねてそこから長州力という人物像を掘り下げて、それだけでなく取材した人たちの事も掘り下げたプロレスノンフィクション本です。
これがまあ面白い。知ってる事も知らない事も知っていたつもりだったけど思い違いをしていた事もたくさん出てきます。著者がプロレス畑の人間じゃない=思い入れがないということが一番大きいと思います。主観ではなく客観的に書いているので頭に、心に入って来易い。
今まで読んだプロレス本の中で一番面白かったかもしれません。やはり新日対Uインターのあたりが心惹かれました。
長州ファンもそれ以外のプロレスファンも興味がある方おすすめです。