2016年レギュラーシーズンのカープ その2

本日は野手陣の振り返りを。
オープン戦終盤、カープは全く打てず、開幕後も1戦目2戦目と貧打でこれは去年の二の舞だな・・・と大分覚悟しましたが、3戦目逆転勝利をしてから風向きが変わってきて、終わってみればビックリするような強力攻撃陣に。
前半戦攻撃の軸は丸でした。他のバッターもよく打ちましたが田中、菊池は決めるタイプではなくチャンスを作るタイプ、新井、エルドレッドはきちんとコントロールミス無く攻めれば打ち取れるバッター(今年の新井はきちんと攻められても打ち返しましたが)ですので、ミス無くせめてもヒットが打ててランナーを返す事ができる丸が軸。丸が打てば打線が繋がるし打てなければ繋がらない。
これは自分の見方ですが概ねあっていると思います。
そこに途中からもう一人の軸鈴木誠也が加わり、丸が不調でも鈴木が調子よければ、逆に鈴木が調子悪くても丸が調子良ければと大きく落ち込むことの無い打線が完成したと思います。
もう一つはチームとして機動力を使うという姿勢を明確にした事。
田中、丸もそれほど脚速くないですし、菊池は速いと思いますが盗塁は正直下手くそ。鈴木も盗塁といった意味ではまだまだ下手くそで1塁で誘い出されてアウトというシーンが何度もありましたが、走るぞ走るぞといったプレッシャーを掛け続けることでピッチャーの配球どうしてもストレートが多くなるという形にして、結果次のバッターも狙い球絞れるという形をシーズン通して作れました。
そして走塁はチームとしてボールから目を離さず、相手にちょっとしたミスでもあれば先の塁を少し無理してでも狙うという方針を貫けました。優勝を決めた9月10日の試合、坂本選手がはじいたエラーで田中が1塁から帰ってこれてビックリしました。あれが今年を象徴するプレーだと思います。
そして守備。田中広輔エラー数多いですが、守備範囲抜群。新井も年間通して素晴らしいファーストの守備。菊池はいわずもがな。センター丸は期待通りの守備。ライト鈴木去年は判断ミス多かったですが今年は守備とてもよくなりました。何よりギリギリかなというタイミングではランナーが全くホームに突入してこない、これない肩。これに石原と優勝わっしょい査定でピッチャーともしかしたらゴールデングラブ7人取れるんじゃないかという守備力(田中はエラー多いから無いかな)がチームを支えた原動力だと思います。
打線の破壊力が何より目立ちますが、一番心強かったのは守備だったなと思います。
明日はトータル的なことを、優勝した時くらい気持ちよく振り返らせて(店長心の叫び)